2026年4月1日
パナソニック コネクト、Centric PXMで顧客価値起点のCX改善を推進
カスタマーエクスペリエンスにおいて、顧客データと製品情報は同じくらい重要です。Centric PIMとCentric DAMに製品コンテンツを集約することで、お客様が必要な情報を必要なタイミングで取得できるようになりました。同時に、AIが活用できる構造化データの基盤を整備することもできました。
— 関口 昭如 氏
パナソニック コネクトのデザイン&マーケティング本部 デジタルカスタマーエクスペリエンス統括部長

グローバルB2Bテクノロジー企業が製品情報とデジタルアセットを統合管理
カリフォルニア州キャンベル、2026年4月2日 – Centric Software®は、パナソニック コネクト株式会社の成功事例を公開したことを発表しました。Centric Softwareは、製品企画から市場投入までを支援するAI活用型エンタープライズソリューションを提供しています。コンシューマーエレクトロニクス、ファッション、ラグジュアリー、食品・飲料、化粧品、小売など幅広い業界において、戦略的かつ実行力のあるデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
パナソニック コネクトは、パナソニックグループのB2Bソリューション事業を牽引する中核企業です。サプライチェーン、公共サービス、インフラ、エンターテインメント分野において、ハードウェア、ソフトウェア、統合型ソリューションをグローバルに展開しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」というパーパスのもと、顧客現場に深く入り込みながら、実社会の課題解決と業務革新を推進しています。
事業の拡大と製品ポートフォリオの拡充が進む中、パナソニック コネクトでは明確な課題が浮かび上がっていました。
リージョンごとに分散した製品情報
テキストと画像が別管理された非効率な運用
顧客が必要な技術情報(寸法、CADデータ等)に即時アクセスできない環境
グローバルで一貫した顧客体験を実現するためには、製品情報とデジタルアセットを統合し、構造化されたデータ基盤を構築することが不可欠でした。
この課題に対し、パナソニック コネクトは Centric PXM™(旧ContentservのPIMとDAM統合基盤) を導入。商品情報管理(PIM)とデジタルアセット管理(DAM)を単一のグローバルプラットフォームに統合しました。
統合基盤により、同社はグローバルで統一された商品マスターの整備、画像・動画・技術資料の一元管理、各リージョンへの標準フォーマットでの情報提供、顧客セルフサービス環境の強化を実現しました。
パナソニック コネクトのデザイン&マーケティング本部 デジタルカスタマーエクスペリエンス統括部長 関口 昭如 氏は次のように述べています。
「カスタマーエクスペリエンスにおいて、顧客データと製品情報は同じくらい重要です。Centric PIM™とCentric DAM™に製品コンテンツを集約することで、お客様が必要な情報を必要なタイミングで取得できるようになりました。同時に、AIが活用できる構造化データの基盤を整備することもできました。」
Centric PXMの導入により、パナソニック コネクトは製品情報とデジタルアセットをグローバルで統合し、地域やチャネルを横断した一貫性のある顧客体験の実現を進めています。さらに、構造化されたデータ基盤を整備することで、AIを活用した取り組みや継続的なデジタルトランスフォーメーションを支える土台を築いています。
Centric SoftwareのCEOであるファブリス・カノンジュは次のように述べています。
「製品コンテンツを顧客データと並ぶ戦略的資産として位置づけたことは、すべての地域・チャネルにおいてより良い顧客体験を提供するための大きな一歩です。パナソニック コネクトとともに、製品情報のグローバル統合、ガバナンス強化、そして将来の成長を支えるAI対応基盤の構築を進められることを誇りに思います。」
デモを申込むパナソニック コネクト株式会社について (connect.panasonic.com/jp-ja)
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,700名の従業員を擁し、売上高は1兆3,332億円(2024年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業競争力の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。
Centric Software® (centricsoftware.com)
シリコンバレーに本社を置くCentric Softwareは、あらゆる規模の小売業者、ブランド、メーカー向けに、コンセプトから商品化までをサポートするAIを活用した革新的なプラットフォームを提供しています。ファッション、ラグジュアリー、フットウェア、アウトドア、日用品、食品・飲料、化粧品・パーソナルケア、総合小売分野のエキスパートとして、Centric Softwareは、商品の企画、デザイン、開発、調達、コンプライアンス対応、購買、製造、価格設定、割当、販売、補充を行うための最高水準のソリューションを提供しています。
Centric PLM™ は、ファッション、アウトドア、フットウェア、プライベートブランド向けの、業界をリードするPLMソリューションです。企画から開発、調達、製造に至るまでの製品化プロセスを最適化し、生産性を最大50%向上させるとともに、市場投入までの期間を60%短縮します。
Centric Planning & Pricing™ は、Centric AIを基盤とするクラウドネイティブソリューションであり、計画、価格設定、在庫最適化を統合します。シーズン前からシーズン中の業務実行において、小売業者やブランドの販売率の向上、利益率の改善、在庫効率の最適化を実現します。
Centric Market Intelligence™ は、AIを活用したプラットフォームで、消費者のトレンドや競合他社の商品・価格に関する洞察を提供します。競争力を高め、消費者との距離を縮め、平均初期価格を最大12%引き上げるよう支援します。
Centric Visual Boards™ は、視覚的なアプローチを重視して実用的なデータを活用し、消費者のニーズに的確に応える品揃えと商品提案を実現することで、品揃え開発のサイクルタイムを大幅に短縮します。
Centric PXM™ は、AIを活用した商品体験管理(PXM)ソリューションであり、PIM、DAM、コンテンツ配信、デジタルシェルフ分析(DSA)を統合し、製品の商品化ライフサイクルを最適化することでブランド体験を変革します。販売チャネルを拡大し、販売実績を向上させ、利益率の向上を促進します。
Centric Softwareが提供する市場志向型ソリューションは、業界最高レベルのユーザー導入率と顧客満足度を誇り、投資回収までの期間も業界最速です。同社は数多くの業界賞や評価を受けており、世界をリードするアナリストレポートやリサーチにも頻繁に取り上げられています。