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27 2月, 2019     この記事は 10 分で読めます

課題をチャンスに:VolcomのCentric PLMジャーニー

VolcomのグローバルIT部門バイスプレジデントSteve Chastain氏が、ライフスタイルブランドやスポーツウェア業界が抱える課題と、カスタマイズを重ねた古いPLMの利用をやめてCentric PLMを導入することになった経緯を語ります。Volcomでは、Centricのソリューションを使えば、自社が抱える最も大きな課題に対応できると考えました。

Volcomは、スケート・雪山・サーフィン・音楽・アートに根差したアパレルブランドとしてグローバルに活躍しています。2013年にグローバルでシステムを標準化する際に、初めてPLMを導入しました。その5~6年後にPLMのアップグレードが必要なタイミングとなり、このまま既存のPLMをアップグレードして使い続けるのか、よりニーズに適したPLMに入れ替えるかを検討し、Centric 8 PLMに切り替える決断をしました。Centricなら当社が抱える最も大きな課題に対応できると考えたからです。

高い品質と業務の効率化を求めて

Volcomでは、おしゃれで耐久性が高く、サスティナブルで機能性の高い商品を販売しています。そして、高い品質に注力するだけでなく、常にイノベーションにも目を向けており、消費者のみなさまに有意義な商品をお届けすることを目標にしています。高い基準を満たしながら、スピーディに商品をリリースするために、品質とスピードのバランスをとる必要があり、リードタイムを短縮することは、常に課題になっています。

効率的ですぐれたレポート機能を備えたPLMを導入すれば、課題に対応して、将来的にベストなものを見極めることができます。

以前は小売りがメインだった当社も、ブランドの小売店舗や、パートナー経由の直販、最近リニューアルしたeコマースのプラットフォームや新しいB2Bシステムなど、マルチチャネルを扱うようになりました。グローバルにビジネスを展開するデジタルカンパニーとして、各チャネルや地域のデータを管理するためには、パワフルなシステムが必要です。

 課題に直面 

以前使っていたPLMは、当社が初めて導入したものでしたが、どんなシステムを使っても、プロセス自体の問題は解決できないことがわかりました。ビジネスプロセスを進化させている最中だったので、ビジネス側のリクエストに基づいて、PLMをカスタマイズしすぎたのです。その結果、色々なことが複雑化してしまい、システムに変更を加えるためには、プログラムを書き換る必要があったため、変更を実現するのは難しくなりました。そして、カスタマイズを加えても、誰も使わなくなるものもありました。システムへのリクエストを管理するプロセスがなかったため、約3年前に変更管理チームを編成しました。

 もう一つの問題は、PLMプロジェクトにMDとデザイン部門のメンバーが入っていなかったことです。PLMをAdobe Illustratorと連携することができなかったので、デザイナーはPLMを使おうとしませんでした。デザイナーが仕様書を作成してシステムにアップロードし、他の部門がBOMを追加していましたが、本来の業務に使うべき時間をデータの入力作業に使ってしまっていて、デザイナーはPLMを使っていない状況でした。

Volcom - Centric PLM変化に対応

最終的には、当時のPLMを使い続けるのをやめる決断をしました。アップグレードの作業が複雑でコストがかかるので、お金をかけてアップグレードするか?新しいPLMに切り替えるか?の判断が求められました。アップグレードするには、PLMを入れ替えるのと同じだけのコストや労力、リソースが必要になるのでしょうか?

2013年に最初のPLMを導入した際に、Centric Softwareは最終候補の2社に残っていました。2018年にCentricを再訪し、詳細のデモを見た結果、Centricに切り替えることを決めました。その際は、MDとデザイナーがプロジェクトをリードし、中心メンバーとなって自分たちのニーズをインプットしてくれました。実際に当社の仕様書を使ったCentricのAdobeコネクト機能のデモを見て、デザイナーはCentricの導入を後押ししてくれるようになりました。さらに、試作・商品開発・IT部門も協力して、意見を出してくれ、すべての部門が積極的に参加してくれたことで、PLM導入を成功に導くことができました。

最初のPLMを導入してから、グローバル企業へと成長した当社ですが、その間にCentric PLMも大きく成長していると感じました。Centricは現状を維持するのではなく、何年にも渡ってPLMを進化させ続けており、将来のロードマップもしっかりと描いています。

 まとめ

Centric PLMを導入することで、商品化のリードタイムを短縮し、地域間のデータを連携して、日々の業務を効率化するといったビジネスの課題に対応できると確信していました。想像できないかもしれませんが、各ページでのクリック数が減るだけで、作業にかかる時間を大幅に削減できるのです!

今回大きな変化を経験したことで、変化を管理することが大きな課題であると認識していますが、Volcomではスタッフみんなが変化を求めており、何度も「いつになったら新しいPLMを使い始めるの?もう待てないわ」という意見が出ました。これからもCentricと一緒に、新しい未来を作り上げいくことを楽しみにしています。

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